REGALO Blog

フェレットってどんな病気になるのでしょうか？あるデータによると、内分泌疾患（副腎疾患、インスリノーマ）が３割強、消化器疾患（下痢、胆肝疾患など）が２割程度、皮膚疾患（耳ダニなど）が１割程度と報告されています。また来院するフェレットの５％は腫瘍性疾患で、何らかの症状があると半数は腫瘍性疾患のようです。要するに原因を含めて腫瘍が一番多い病気だということですね。なぜ腫瘍が多いのかはよくわかっていませんが、紫外線や発がん物質などの外的要因もあれば、遺伝やホルモンなどの内的要因もあると考えられています。発生年齢は３～６歳ぐらいが多いようです。
というわけで、フェレットさんは最低でも３歳ぐらいから健康診断（血液検査、超音波検査など）をうけるとよいのではないかと思いますよ。（か）



ウィキペデイアhttp://ja.wikipedia.org/wiki/より転載