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歯科レントゲンの実習に参加してきました
2歳以上のワンちゃんでは約8割が歯周病であるといわれています。
しかし自ら口を開けてくれない動物たちの口の中を評価するのはなかなか難しいです(ToT)
普通は検査をしてから麻酔をかけることを相談しますが、歯科の場合は麻酔をかけてから検査をすることになります。ゆえにご家族が実施を決断しにくい分野かもしれません。
麻酔をかけたら歯や周囲組織の状態を確認するためにレントゲン撮影をします。
歯科レントゲンは外見からはわからない情報を得ることができる大変有用な手段です。
さて少し前になりますが、歯科レントゲン撮影の実習に参加してきました。
このような実習は初めてでしたので、本を読んだだけでは学べない多くの情報を得ることができました。
これからの処置にかなり役立ちそうです。
歯科が得意というわけではありませんが、自分のレベルを少しでも上げられるよう今後も勉強していきます。